2016年02月15日

マスカット通信4

前回更新してからあっという間に一ヶ月。
二月は逃げると云うからうかうかしてるとすぐに終わってしまうなぁ…

さて今日はオマーンの結婚式のお話。
数日前こちらの方の結婚式に行って来た。
マスカット滞在中一度は出席してみたいと思っていたが、
こんなに早く叶うとは!

神前とかチャペルとか所謂お式というのはなく、聞くところによると、花嫁の男の代理人と花婿が契約を結ぶ、という形のよう。
その後いわゆる披露宴へと移るのだけど、最大の特徴は男女別々ということ。
そして、時間が遅いのも私たちからしてみれば驚きだ。
午後8時開始と聞いていたが、これは開場ということのよう。
花嫁登場は午後9時過ぎとの情報を得て、
当日は午後9時に到着。
会場はざっと見渡したところ10人くらい座れる広~い丸テーブルが20くらいはあったと思う。
私たちのテーブルは日本人ばかり子供も入れて9人。
待ち時間が長いよ〜とは聞いていて、まあ皆でおしゃべりしてればいいかと言ってはいたが、それが…なかなか…
だって音楽が大音響で会場を満たしている。
そして時々入れ代わり立ち代わり前方の空きスペースでダンスをするのです。音楽は多分アラビック。アジアっぽい曲調。
出席者の服装は様々。こちらの方はアバヤ(ほとんどが黒)という身体をすっぽり覆うような服装で、その下にドレス(体の線を強調した素敵なロングドレスが多かったな)を着ている。女性ばかりの集まりなのでアバヤを脱いでいる人も多かった。
思いがけなく招待状を頂いたときは着物でと思っていたけど、
会場の遠さと、帰宅時間が遅いのとで早々に断念。
たった一枚持っていたベージュのロングドレスを着た。
少し華やかなショールとアクセサリーでカバーして。
大音響のアラブ音楽の中ダンスを踊る人を見つつ時を過ごす。
時々テーブルにオマーンの丸い揚げ菓子を持った給仕の人が回ってくる。
遅い時間だから食事はでないと聞いていたけど、10時くらいにブッフェに案内された。内容は豊富で、美味しく頂いた。デザートも。いいのか?こんな時間に、と思いつつ(笑
そうこうするうちに花嫁登場!
元々きれいな方だけど、昨日は本当に美しかった!
写真を載せられないのが残念。
こちらの女性は他人に写真を撮られるのを嫌っている。宗教上というよりは昔からの慣習か?
なので、今回も写真はこれだけ。(出席者が多いのでどこを撮っても人がうつり込んでしまう)
花嫁が登場した後は写真にあるひな壇の長椅子で順番に花嫁と記念撮影。
そこからまた時間は過ぎていく。
花嫁登場から二度目のクライマックスが花婿登場。
両者の登場はアナウンスで知らされる。アラビア語なのでわからないけれど、会場がざわめくのでそれと知れる。花婿登場の時ははっきりわかる。一斉に脱いでいたアバヤを身に着け始めるから。
上下白でハンジャル(こちらの刀。国旗にもデザインされている)を持った花婿は、正面壇上に座る花嫁のところに行き、並んで座る。そこからはいつ帰ってもいいらしい。ぼつぼつと会場を出る人が出てきた。
で、私たちも会場をあとにした。
家にたどり着いたのは0時を回っていた。
異文化の宴、幸せを分けて頂きました。
nagaisu.jpg

table.jpg
posted by strauss at 22:45| Comment(0) | オマーン・マスカット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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