2014年06月09日

三人姉妹

現代人劇場にて、「三人姉妹」を観てきました。
お芝居は長時間というのと、もちろん言葉の問題もあって、なかなか行けませんでしたが、
念願かなって観ることができました。
やはりチェーホフの四大戯曲はロシアで観たい。
将軍である父亡きあと、赴任地の田舎町に残された兄と三人姉妹。いつの日かモスクワに戻れると信じながらも次第に疲弊していく。理想に燃えてはいても、現実は低俗で退屈な生活。家族との葛藤、不倫、恋人の死を経て、新たな気持ちで生きていこうと励まし合う。
簡単なあらすじです。
革命前のロシアの状況が垣間見え、なかなか面白かった。
とはいえ、ロシア語なので、大体のあらすじを知っているからまだいいのかもしれないですね。
会話ですからひどく難しい単語は出てこないものの、まだまだ語彙の少ない私には、言葉の面からは結構ハードルが高かったかな。
舞台セットが面白かった。
中央は回り舞台。その前面に上手と下手にかかる大きな太鼓橋。橋の上が往来になり、踊りの列が通ったりする。
回り舞台ははっとするほど早く回ることもあり、その場の高揚感を見事に表していた。
舞台の上にはピアノ、ダイニングテーブル、コーヒーテーブルと椅子が置かれ、場面の転換にもそこにあるろうそくがともされて使われたりする。
照明の効果が生きている。
姉妹の個性がそれぞれイメージとあまり変わらなかったことで、集中できたのかもしれない。
ロシアの役者さんたちはみなさんとっても魅力的。

自信がついたので、またいい演目がかかったら観に行きます。
でも今月一時帰国をするのでしばらくお預け。
今の時期に行けて本当に良かった!

sabermennaya1.jpg
エントランス

sabermennaya2.jpg
横には座付の俳優さんたちの写真が。

sanninsimai.jpg
当日のポスター

sabermennaya4.jpg
ホール内

posted by strauss at 02:03| モスクワ ☀| Comment(0) | モスクワ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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